北海道大学と三菱総研DCSが取り組むスペクトルデータを用いたスマート農業実現に向けた産学共同研究
世界的な食糧危機が懸念される一方、担い手の減少や高齢化など、労働力不足が深刻な問題となっている農業分野。その解決を目指しロボット、AI、IoTなどの先端技術を活用する「スマート農業」が注目を集めています。
その中で従来の課題を払しょくし、画期的な成果が期待されるのが、北海道大学で行われている超小型人工衛星により宇宙から地上の農作物のスペクトルデータを測定、解析する研究です。
三菱総研DCS(以下、DCS)は、累計50社以上のデータ分析業務支援で得たデータ解析・AI技術のノウハウを活かし協力。産学共同研究を行っています。
2022.12.21