Impression

三菱総研DCSで働く過程で社員は何を感じ取っていくのでしょうか。
当社ならではの社風や社員同士の関係性、 得られる知見、etc…。
社員たちのリアルな言葉をまとめてみました。

1

入社後に感じたギャップ

SEという仕事は、「任された仕事を1人黙々とこなしていく」というイメージを持っていましたが、実際に1人で完結する仕事はないことを実感しました。だからこそ、社内外問わず他のメンバーと助け合い、認め合い、仕事を進めていくことが大切だと感じています。また、意外と執務フロアがにぎやかなことにも驚きました。
入社12年目 男性

未経験での入社だったため、プログラミングの知識もなく不安が大きかったですが、入社前後から配属後まで、さまざまな研修を通して着実にスキルアップすることができました。入社3年目には、COBOL講習のメイン講師を任せて頂けるまでに成長できました。
入社3年目 女性

学生とは違い、「長期休暇がとれない」のが社会人だと思っていましたが、年に1度、5日以上の連続休暇取得が推奨されており、仕事だけでなくプライベートも充実出来ています。
入社4年目 男性

入社前はSEの仕事は開発がメインだと思っていましたが、お客様との仕様の確認や交渉などの割合が大きいことに驚きました。そのため、プログラムの勉強ばかりを考えていましたが、論理的思考や正しく伝えることなどコミュニケーションにかかわる勉強が重要だと入社後は強く思うようになりました。
入社6年目 男性

会社という組織では成果だけが評価されがちと思っていたのですが、当社では人事部がとても身近に存在していて、成果だけでなく仕事に取り組む姿勢など細かなところまで見てもらえている事が分かり安心しました。
入社9年目 男性

2

最初にもらった上司・先輩からのアドバイス

「上司に聞かれたら負け」
上司に聞かれる=報告が遅い、と受け止める事が必要だと教わったことが、とても印象に残ってます。私自身も後輩を指導する際には必ずそれを伝えています。
入社12年目 男性

「質問することも大事な力」
入社して間もない頃、できるだけ自分で考えてから先輩に質問するように心がけていました。忙しい先輩にくだらない質問をしてはいけないと思い悩んでいるときにそのアドバイスをもらい、とても救われたのを覚えています。
入社4年目 女性

「相手のことを考えよう」
入社当時、自分の思いや意図が相手になかなか伝わらず、悩んでいました。そんな時、「設計書を書く」「メール1つだす」「庶務をする」どんなことにも相手がいて、初めて成り立っていることを教わりました。相手のことをしっかりと考え仕事をすることの重要性を実感しました。
入社12年目 男性

「点の知識をゆっくり線で結んでいくしかないよ」
案件遂行時、業務知識もプログラム設計経験も浅く、数日間同じエラーを解消できず、「この職業は向いていないかも。」と弱音を吐いた際に言われました。「8年目になっても分からないことだらけ」の一言に安心し、前向きな気持ちになりました。
入社4年目 女性

「肩の力を抜いて、周りを頼って仕事するといい」
入社後本格的に仕事を任されるようになり、タスクが重なり回らなくなっていたときに先輩から声をかけられました。その一言に安心し、わからないことはもちろん調べますが、周囲に積極的に声をかけれるようになりました。
入社4年目 女性

3

三菱総研DCSの強みを実感した出来事

金融業界など24時間365日稼働し続けるサービスを提供することは、簡単なことではありません。当社の確実な品質と技術力があるからこそ実現できることだと感じています。
入社4年目 男性

さまざまな経験を積んできた先輩社員がたくさんいること。新しいお客様の仕事や、新しいプロジェクトが立ち上がるとき、社内を見渡せば類似案件や利用する技術に詳しい人がすぐに見つかります。
入社12年目 男性

企画提案だけでなく、設計、開発、運用まで行うトータルソリューションを提供しているため、お客様の要望を拾いやすく、システムのリリース後、すぐに次の提案に取り掛かることができています。障害が起こった際にも、設計、開発、運用のどこに欠陥があったのか、すぐに把握することができるため、復旧時間が短くなっていると感じます。
入社6年目 女性

三菱グループ各社と合同で進めている案件が多く、事業規模の大きさを感じます。また数十億円規模のMUFGの案件も手がけることができるため、やりがいも大きいです。
入社3年目 男性

2017年にCMMIレベル5を達成。2006年から取り組み、改善活動を続け目標達成にいたったのは、安定した企業基盤があったためだと思います。
入社12年目 女性

4

チームワークを知った瞬間

障害や問題が起き、チームメンバーと一緒に悩んだり考えたりして、一人では到底考えつかない答えが生まれ解決できたとき。
入社4年目 女性

お客様へ提供しているネットワーク環境の障害発生時に、本社にいる担当者はもちろん、別拠点の上司やお客様先へ常駐している方々と一斉に情報共有を行いながら対応を実施したときは、チームワークを活かして仕事ができていると感じました。
入社4年目 男性

チーム内でタスクがたまっているときに、手が空いた人から挙手をして仕事を割り振り、日々の業務を遂行していくことにチームワークを感じます。
入社4年目 女性

ある業務のピーク対応で開発部署や営業部署のメンバーが一同に集まりました。本来であれば運用部署で対応しなければなりませんでしたが、会社が一丸となって対応している様子から当社のチームワークの素晴らしさを感じました。
入社9年目 男性

残業している際、「何かやることある?」と先輩方が声をかけてくれ、作業を割り振り手伝ってもらったとき。
入社6年目 男性

5

印象に残っているお客様の言葉

「いつもありがとう」
新入社員の私にも「ありがとう」と声をかけて頂き、今まで築き上げてきた信頼を感じ、担当としてこの信頼を裏切らないようにしなくてはと身が引き締まった瞬間でした。
入社4年目 女性

「この提案内容でお願いします」
お客様から「この提案内容では、業務要件を満たしていない」と言われ、試行錯誤を繰り返し何度もやり取りするなかで言われた最後のこの一言は、格別に嬉しかったです。
入社5年目 男性

「また一緒に仕事をしたい」
はじめてシステム開発を一貫して携わった案件を成功させ、1年後にお客様から声をかけて頂くことができました。成果が次へと繋がった瞬間でした。
入社9年目 男性

「御社に頼んでよかった」
プロジェクトの若手技術者でしかなかった私のことを覚えててくださり、課題への対応について「技術者として事象についてわかり易く説明し、迅速に対応してもらった」といったお言葉を頂いたことが印象に残っています。
入社7年目 男性

「これからもお願いします」
ご迷惑をかけてしまったお客様の案件リリース後に、言われた一言です。優しさのあるその一言に、これからも精一杯頑張ろうと改めて思いました。
入社6年目 男性

6

悩んだ時にとった行動

初めて経験するアプリの開発や基盤構築に関わる作業はとても困難でした。分からないことがあれば調べたり、周りの人にアドバイスをもらって徐々に理解を深めていくことで、乗り越えることができました。最初からできる人はいないので、分からないことを分からないままにしないことが大事だと感じました。
入社3年目 男性

大きなミスをしてしまったときに、「ミスは誰にでもあるよ」と先輩から声をかけていただけたのがきっかけで、悩むよりもどうしたらミスが減るのかを考えることができました。その後は例え小さい作業でも手順書をしっかり作ることで、ミスが起こらないように意識しています。
入社3年目 男性

サポートメンバーとして、知らない環境で膨大なシステムテストをこなす必要があった際は苦労しました。 チームメンバーとのコミュニケーションを意識的に増やすことで、環境に溶け込むことができ、結果的に作業効率の改善へつながりました。
入社3年目 女性

これまでは先輩に助けてもらいながら業務を進めていましたが、初めて一人で案件を担当した際、重圧に悩みました。そんな時、先輩が気にかけてくれたり、同期が話を聞いてくれたりしました。一人で抱え込まず、周囲の人を巻き込んで遂行していく力も大切だと感じたました。
入社4年目 女性

担当している基幹システムの再構築案件に携わった際に、お客様への作業説明を担当する事になりましが、部内で説明会のリハーサルをした際に多くの指摘をもらい、大きな不安を感じました。そこで、本番当日は完璧な説明を目指すのではなく、自分の言葉で説明することを心がけました。その結果、無事に説明会を終えることができ、非常に達成感を感じました。
入社7年目 男性

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