私たちの事業|Our Business

産業・公共部門

産業・公共部門の仕事

産業・公共部門は、一般産業・公共分野のお客様を対象に、各種ソリューションを提供しています。ERPやDXソリューション、教育機関向けDXサービスなど多岐にわたる事業を展開し、企業や官公庁の幅広いDXニーズに対応しています。

ERP事業本部

ERP事業本部

製造・流通業を中心に基幹システム(ERP)を提供するERPソリューション事業、お客様のデータ利活用を支援、伴走するデータアナリティクス事業を展開しています。

ソリューション事業本部

ソリューション事業本部

一般産業、公共、電力分野のお客様を対象に、SI・DX事業を展開しています。

サービス事業本部

サービス事業本部

あらゆる企業の人事給与業務を効率化する「PROSRV」、全国の私立・国公立の学校を対象に入試業務や校務の効率化を支援する「miraicompass」をサービス事業として展開しています。

WORK FLOW

産業・公共部門における大まかな仕事の流れを、各本部の具体的なPROJECTを例にご紹介します。

ERP事業本部

PROJECT概要

お客様の持つ多様なデータの分析および利活用を支援し、お客様のビジネス拡大に貢献したPROJECT。

分析テーマの設定

分析テーマの
設定

ビジネス⽬標の設定

ビジネス目標の
設定

分析アプローチ設計

分析アプローチ
設計

分析データ準備

分析データ準備

分析・評価

分析・評価

ビジネス活⽤

ビジネス活用

PROJECTの難しさ

PROJECTの
難しさ

データ分析のアプローチや、データとビジネスとの相関等には正解がなく、常にあらたな発想をもって臨む必要があること。
また、技術的な面のみでなくビジネスを見据えたコンサル的な視点も必要という難しさもあります。

PROJECTから得られるもの

PROJECTから
得られるもの

自分自身が作成し提示した分析結果が、お客様のビジネスを動かすということを体感できます。

サービス事業本部

PROJECT概要

全国の小学校・中学校・高等学校1,900校を超える学校で利用されているインターネット出願・イベント予約などの入試関連サービス「miraicompass」。その企画開発とさらなる機能改善や追加に取り組んだPROJECT。

新サービス企画

新サービス企画

要件定義

要件定義

システム設計・開発・テスト

システム設計・
開発・テスト

試⾏と改善

試行と改善

サービスリリース

サービスリリース

PROJECTの難しさ

PROJECTの
難しさ

自社サービスであるゆえ、サービスの機能要件を自分たちで考え決定する必要があります。(ベテラン・若手問わず、メンバー全員で議論しながら決めていきます)また、限られた予算内で満足度の高いサービスを作り出すことも難しさのひとつです。

PROJECTから得られるもの

PROJECTから
得られるもの

サービスとして、学校や生徒、保護者の方に実際に利用してもらうことで、世の中の役に立っているという実感を持つことができます。

TEAM WORK

産業・公共部門で働く社員はどのように関わり合っているのか。チームでの仕事の役割をご紹介します。

ERP事業本部

ERP事業本部

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仕事の進め方

仕事の進め方

分析テーマごとに分析チームを組成し、お客様担当者との対等な関係のもと、双方の知見を活かしながらプロジェクトを
進めていきます。

各自の役割

各自の役割

データサイエンティスト
お客様の目的に応じたデータ解析アルゴリズムの設計/実装/評価を行います。

サービス事業本部

サービス事業本部

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仕事の進め方

仕事の進め方

プロジェクトマネージャーを中心に、アプリケーション/インフラエンジニアやデザイナーが連携し、サービスを作り上げていきます。また、営業と顧客業務支援担当が学校への提案と導入サポートを実施、ご利用開始までの支援をさせていただきます。

各自の役割

各自の役割

プロジェクト
マネージャー
開発プロジェクトの全体について計画、管理し、QCD(品質・コスト・納期)の目標達成を
目指します。
アプリケーション
エンジニア
アプリケーションの設計、開発、テストを担います。
インフラ
エンジニア
各種基盤システムの設計、開発、テストを担います。
デザイナー(UI・UX)
ユーザー目線でシステムやサービスのデザインを設計します。
顧客業務支援
(カスタマーサポート)
お客様窓口として導入支援や利活用促進を行います。
ソリューション
営業
営業担当としてお客様とリレーションを構築し、課題解決を提案し受注につなげます。

三菱総研DCSの各部門の詳細をご覧ください。

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分析テーマの設定

お客様からの分析依頼を受け、分析テーマを決定します。また、データサイエンティストとして分析テーマを提案させていただくケースもあります。

ビジネス目標の設定

どの事業領域にどのような効果が見込まれるかをアドバイスしながら、お客様とともにビジネス目標の具体化を行います。

分析アプローチ設計

分析チームでディスカッションを実施し、分析結果の仮説を立てるとともに、分析手法(機械学習や統計手法等)と報告イメージを決定します。

分析データ準備

お客様社内の膨大なデータの中から、お客様のビジネス目標に繋がる最適なデータを選定します。

分析・評価

データ可視化や要因分析、予測予兆等の分析を実施し、これらの結果から「なぜそうなったか?」をお客様を交えディスカッションを行います。データから読み取れる結果と、ビジネス面や消費者心理の情報を組み合わせ、ストーリーを組み立てていきます。

ビジネス活用

分析結果をレポートとしてまとめ、お客様へご報告します。お客様はこのレポートをもとに事業戦略や方針を策定し、ビジネスの拡大に繋げていきます。

新サービス企画

市場や他社製品のリサーチ、ターゲット選定等を行い、サービスコンセプトと営業計画を立案、企画書として取りまとめます。

要件定義

企画書をもとにシステム要件を固めます。プロジェクトマネージャーを中心に営業や開発メンバーを交えディスカッションを行い、学校、一般利用者、DCSのそれぞれにとってより良いものとなるよう機能要件の洗い出しを行います。

システム設計・開発・テスト

サービス基盤となるシステムの開発を行います。一般的な業務システム開発と異なり、不特定多数の方の利用を想定したUI/UXデザイン、アクセスピークに耐えられるインフラ基盤設計、スマホアプリからのアクセス機能等も含めシステム化していきます。

試行と改善

システム開発が完了したら、試行として、一部の学校を対象に機能を限定してご利用いただくフェーズを実施します。この試行により収集したご意見やご要望をまとめ、さらなる機能改善を組み込みます。

サービスリリース

正式にサービスを開始するとともに、さまざまな学校への営業活動を展開します。また、ご契約いただいた学校に対しては、導入コンサルによるヒアリングを実施、サービス利用開始までを丁寧にサポートしていきます。