三菱総研DCSのコミュニケーションロボット×アート
第8回横浜トリエンナーレ鑑賞プログラム 参加者募集
- お知らせ
三菱総研DCS株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:亀田 浩樹、以下DCS)は、横浜市および横浜トリエンナーレ組織委員会と共同して第8回横浜トリエンナーレ「ロボットと遊ぶ『野草』鑑賞プログラム」を開催します。このたび、特別支援学校や特別支援学級などに通学する小・中・高校生を対象に参加者を募集します。
本ブログラムは、DCSのコミュニケーションロボットサービス「Link&Robo for グローイング」を使用した取り組みです。
横浜トリエンナーレのアート作品から得た気づきをもとにクイズを作成し、ロボットを通して発表することで、他者と楽しくコミュニケーションを取ることや、触れることの少ない現代アートの世界に好奇心を広げるきっかけとなります。「ロボットを動かしてみたい」「現代アートに興味がある」など、多くの児童・生徒の皆さんからのご応募をお待ちしています。
募集内容
対象 |
特別支援学校、特別支援学級などに通学する小・中・高校生とその保護者または支援者 |
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定員 | 10組(参加者+保護者または支援者) |
募集期間 | 2024年2月8日(木)11時00分 ~ 3月11日(月)17時00分 |
日程・場所 | <ワークショップ(全2回)>※1、2 日時:①2024年3月20日(水・祝)14:00 ~ 14:45 ②2024年3月30日(土)グループA 10:30 ~ 12:00、グループB 13:30 ~ 15:00 場所:障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」ラポールボックス(横浜市港北区鳥山町 1752) ※1 本プログラムの性質上、ワークショップは①②の2日間ご参加いただく必要があります。 ※2 3/30(土)のグループ分けは、主催者側で行います。原則、希望はお伺いできませんので、予めご了承ください。いずれのグループにご参加いただくかは、参加決定の連絡時に併せてお伝えいたします。 <横浜トリエンナーレ鑑賞>※3、4 対象期間:2024年3月22日(金) ~ 3月29日(金)までの間で個別見学 場所:横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3-4-1) ※3 横浜トリエンナーレ鑑賞は、期間内での個別鑑賞となります。見学当日のご案内はいたしませんので、1日目のワークショップで配布するワークシートを使用して自由に見学してください。 ※4 横浜トリエンナーレ鑑賞は、参加者及びその保護者または支援者の2名まで入場無料です。入場方法は、本ワークショップへの参加決定後にご案内します。 |
申込方法 |
横浜市電子申請フォームからお申し込みください。 ※こちらから横浜市で管理するフォームに遷移します。 |
事前説明会 | 参加希望者向けにロボットを使って事前説明会を実施します。
(申込不要。先着順でのご案内) |
■プログラム詳細について
各日程で取り組む内容など、プログラムの詳細は別紙チラシをご確認ください。
関連サービス/取り組み
三菱総研DCSについて
DCSは、1970年の創立以来、銀行・クレジットカード等金融関連業務で豊富な実績を有するIT企業です。2015年にはインターネットを通して学校と受験生を繋ぐ入試関連サービス「miraicompass」を構築、学校向けのイベント予約、資料請求、インターネット出願などのサービスを提供しています。全国で約1,200校の小学校・中学校・高等学校と延べ180万人の受験生・保護者の方にご利用いただいています。
また、2016年よりコミュニケーションロボットへの取り組みを開始、複数の企業への受付ロボットの設置、2018年からは高齢者やこども向けのニーズを発掘し、新たなサービス提供に向けた活動を開始しています。2019年度には、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)の「ロボット介護機器開発・標準化事業(開発補助事業)」の採択を受け、介護分野向けの開発を本格化するとともに、教育現場における活用支援についても推進しています。
※当プロジェクトは、Aldebaranの「NAO」を活用し、当社が独自に実施しています。
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三菱総研DCS株式会社
広報部
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横浜トリエンナーレ組織委員会