大阪府高石市と三菱総研DCSがICTを活用した地域活性化のための包括連携協定を締結

大阪府高石市
三菱総研DCS株式会社

2022.03.17

  • お知らせ

大阪府高石市(市長:阪口 伸六、以下:高石市)と、三菱総研DCS株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:松下 岳彦、以下:DCS)は、高齢者・障がい者支援、教育・文化の推進など幅広い分野において、先進的なICTを活用した地域活性化を目的に、2022年3月16日付で包括連携協定を締結しました。

これまで、高石市とDCSは、「高石健幸モニター事業」の一環として、介護向けコミュニケーションロボットサービス「Link&Robo for ウェルネス」*を活用し、地域の通いの場での介護予防活動の振興と地域の雇用創出に取り組んできました。**
今後は、データにもとづく科学的介護予防活動への発展を目指すとともに、障がい者支援や教育・文化の推進など、他分野でも連携を深め、地域の包括的な未来社会の創生を目指します。

* Link&Robo for ウェルネス
【URL】https://www.dcs.co.jp/solution/lr_wellness/index.html
**2020年 地域通いの場での雇用と介護予防活動事例の紹介
【URL】https://www.dcs.co.jp/technology/report/robotics4/index.html
***「Link&Robo」は、DCSの商標として登録手続き中

高石市について

高石市(人口約58千人)は、大阪府南部に位置し、大阪中心部のベッドタウンとして発展してきました。2011年より健幸長寿社会を創造するスマートウエルネスシティ総合特区として、「健幸のまちづくり」に向け、「健幸ウォーキングロード」の整備、健康意識の維持・向上や生活習慣病及び介護予防を目指した「健幸ポイント事業」、企業と市民が連携し、市民目線で商品・サービスの開発につなげる「健幸モニター事業」、市民と企業が地域の課題を共に考える「ワークショップ事業」など、様々な取組みを行っています。

三菱総研DCS株式会社について

DCSは、1970年の創立以来、銀行・クレジットカード等金融関連業務で豊富な実績を有するIT企業です。2016年よりコミュニケーションロボットへの取組みを開始、複数の企業へ受付ロボットを設置、2018年からは高齢者やこども向けの新たなサービス提供に向けた活動を開始しています。2019年度には、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)の「ロボット介護機器開発・標準化事業(開発補助事業)」の採択を受け、介護分野向けの開発を本格化するとともに、教育現場における活用支援についても実証実験を進めています。

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〒592-8585 大阪府高石市加茂4丁目1番1号 高石市保健福祉部健幸づくり課スマートウェルネス推進班

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