重要情報システムの保守・運用操作を動画で記録、監査証跡の取得を支援!
特権操作記録ツール ESS REC
- セキュリティ・ゼロトラスト
- セキュリティ、BCP対策
重要情報システムの保守・運用操作を動画で記録、監査証跡の取得を支援!
ESS REC(イーエスエスレック)は、システム管理者による操作ログを誰にでも分かり易い動画形式で記録/保管し、監査レポートを定期的に自動作成するシステムです。
このような企業さまへ
テキストログによる操作記録に限界を感じているお客様
データ持ち出し等 情報漏洩への抑止効果を高めたいお客様
システム保守作業でのトラブル対策として、操作記録を取得したいお客様
J-SOX等 内部統制の法規制対応に負荷を感じているお客様
外部委託先の業務実態を確認したいお客様
サービスの特長
端末操作の克明な記録
ESS RECはコンピュータ上の操作を動画形式で記録するため、断片的なテキストログでは把握する事が困難な操作も視覚的に把握することが出来ます。
また、キーストロークや外部記憶デバイスの利用状況など、操作画面以外の情報も併せて記録されるため、「どのようなコマンドを入力したのか」や、「どのようなデバイスをいつ接続したか」などの特定が可能です。
不正の疑いがある操作を検知/防御
ESS RECは、不正な疑いのある操作を検知ルールとして事前に定義しておくことで、実際にその操作が行われた際、特定のアクションを実行することが出来ます。
また、操作者のなりすましやのぞき見といった物理的に不適切な動作についても同様のアクションが実行可能。
アクションにはアラート表示や管理者へのメール通知、画面ロックなどがあり、管理者は不正な疑いのある操作が行われた場合はアラートを受けて操作ログを確認し、どのような操作が行われたかを把握するなどの迅速な行動をとることが出来ます。
監査レポートの自動作成
ESS RECは、監査レポートの定期的な自動作成を行うことが出来ます。(オプション)
監査レポートには、端末へのログイン・ログオフ情報や不正操作の統計情報などがレポーティングされ、定常的な監査業務の負荷を軽減します。
様々なシステム環境に対応
ESS RECは、Windows 環境だけでなく、UNIX/Linux環境でも利用することが出来ます(※)。
また、サーバー仮想化、仮想デスクトップ環境にも対応しており、企業内における様々な環境に柔軟に適用することが出来ます。
※利用可能な機能に制限があります。詳細はお問い合わせください。
機能
操作ログの取得(REC Agent)
操作端末上の以下の操作内容を取得します。
- 画面イメージ
-
操作画面(画像)の連続的な画像情報
- プロセス一覧
-
起動しているプロセス情報
- キーボード入力
-
キーボードで入力された文字情報
- USBの状態
-
USBデバイスの接続情報
- ドライブ一覧
-
CD-ROMやDVDなどのドライブ接続状態の情報
- 通信ポート一覧
-
ネットワークポートの状態
など
操作ログの保管
REC Agentにより取得した操作ログはREC Serverへ暗号化して送信・蓄積します。
その為、第三者が操作ログを不正に閲覧することはできません。
ESS RECのシステム管理
記録した操作ログの再生や検索、検知/アクションルール設定などを行うことができる管理機能です。
REC Player
ESS RECで収集した操作ログを再生する機能です。
REC Playerには再生やコマ送り等の機能に加えて検索機能があり、USBメモリの接続時や、任意のコマンドを入力した瞬間など、目的の場面を即座に表示させることができます。
また、複数の操作ログを横断的に一括検索する機能もあり、監査業務の負荷を軽減できます。
ログの監査
監査ルールを設定して操作ログから監査レポートを作成します。
また、日次・週次・月次でレポートの自動作成が可能な為、日々の監査業務の負荷を軽減することが出来ます。
システム構成例
ESS RECを導入する際の利用イメージ図、および基本的なシステム構成例は下記のようになります。
また、お客様のシステム構成に合わせて柔軟に対応することも可能です。
価格・お支払い方法
まずはお問い合わせください
解決したい内容を伺い、個別に価格をご提示いたします。
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