三菱総研ＤＣＳ株式会社

2025.04.17

• お知らせ

三菱総研ＤＣＳ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：亀田 浩樹、以下ＤＣＳ）は、データ分析・機械学習・生成AI・ガバナンス・本番運用を日々の業務に取り入れることができるデータ活用のためのユニバーサルAIプラットフォーム「Dataiku（データイク）」の販売代理店契約を締結し、2025年4月より新たなアナリティクスサービスの提供を開始します。

近年、データの増加やAI技術の進化により、データに基づいた迅速な意思決定や高精度な予測などのビジネスへの適用が期待されています。しかし多くの企業は、データのサイロ化や、データサイエンス・AIに精通した専門人材の不足に悩まされています。さらに、大規模なデータ処理を行うには膨大なコストとリソースが必要であることも、データ活用が進まない要因のひとつです。
ＤＣＳはこれらのデータ活用の障壁を取り除き、短期間でデータドリブン経営の基盤を構築し、組織のAI・データ活用能力の向上を目指します。
2010年来、ＤＣＳは様々な業種業態のお客様に対して、データ利活用を通じた経営課題解決や事業目標達成に貢献してきました。AI時代を迎え、これまで培った知見やスキルを生かす次のステージを展開すべく、Dataikuを活用したアナリティクスサービスの提供を開始します。

ノーコードでもフルコードでも、ユーザーフレンドリーな操作が可能で、データ活用の専門家だけでなく、専門知識のないユーザーでも、データ分析やAIモデルの構築と生成AIの活用が簡単に行えるプラットフォームです。

＜主な特長＞

ＤＣＳは、データ活用の最前線でお客様のニーズに応えるソリューションを提供し、企業がデータを活用して、ビジネス価値を最大化するための包括的なサポートを行っています。
今後もDataiku Japan株式会社との協業を通じ、豊富なシステム開発のノウハウとデータサイエンスの実績を活かしてデータドリブン型の文化を構築します。そしてお客様の競争力強化、効率的な業務運営を実現させ、新しいビジネスチャンスの創出へとつなげるべくご支援してまいります。

このたび三菱総研ＤＣＳ株式会社と販売代理店契約を締結できたことを大変嬉しく思います。三菱総研ＤＣＳの50社以上の豊富なデータ分析支援実績と、Dataikuの直感的で拡張性に優れたユニバーサルAIプラットフォームを組み合わせることで、企業の「Everyday AI」（日常プロセスにAIを取り入れる）実現を強力に支援します。
今日の厳しい経済状況では、データ分析の高度化や生成AIの導入は、不可欠となっています。この協業で４つの主要分野に重点的に取り組みます。①アナリティクスのモダナイゼーション、②ユースケースの拡大、③効果的なAIガバナンスの実装、④変革を推進する人材育成と文化醸成。この協業により、組織全体で誰もが当たり前にAIを活用し企業競争力を高める「AI導入成功の方程式」を企業に実装していきます。
データ活用の民主化と持続的な価値創出に貢献し、すべての企業がAIを実用的に活かせる社会の実現を目指します。この取り組みを通じて、データとAIによる産業競争力向上で強い日本をつくる一助となりたいと考えています。

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