三菱総研ＤＣＳ株式会社

2023.01.31

• お知らせ

三菱総研ＤＣＳ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：松下 岳彦）は、大規模な基幹系システムの開発運用実績で培ったハイクラスなITノウハウを活かし、お客様のクラウド利活用のパフォーマンスを最大化するサービスブランド「FQ Smart+(エフキュー スマートプラス)」を立ち上げました。
サービス第1弾として、AWSの構築支援・運用代行サービスの提供を2月1日より開始します。

クラウドサービスを利用する企業は増加し続け、AWSやGoogle Cloudをはじめ多種多様なサービスの普及が進んでいます。複数サービスを組み合わせたマルチクラウド・ハイブリッド環境などの利用形態も注目を集める一方で、クラウド環境の構築方法や管理・運用方法が複雑化してしまい、サービスメリットを活かしきれていないなど、新たな課題に悩む企業も増えているのが実情です。
そこで当社は、クラウドに関する様々な課題を解決し、お客様企業のクラウド利活用パフォーマンスを最大化する多くのサービスを企画・開発。それらを当社のオリジナルブランド「FQ Smart+」として展開することとしました。

大規模かつクリティカルな業務におけるクラウド環境の実装・運用で培ってきたノウハウを活かし、コンサルティング・マイグレーション・データ・セキュリティ・運用・プラットフォームの6つの軸でトータルサポート。高品質かつ、高セキュリティなサービス群を提供します。
マルチクラウド・ハイブリッド環境にも対応し、お客様企業に応じた、様々な課題や要件にマッチするサービスラインアップを取り揃えていきます。複雑化したクラウド環境も「安全」かつ「容易」に活用いただけるよう、お客様の負荷を軽減するとともに、クラウド利活用のパフォーマンス最大化を支援します。

第1弾「AWS構築支援サービス・AWS運用代行サービス」

• AWSへ移行したいがそもそも何から手をつけてよいか分からない
• IT資産をAWSに配置することに不安がある
• AWS運用は任せてシステム企画などコア業務に専念したい

といったお客様におすすめできるサービスです。

〇AWS構築支援サービス
ヒアリングから行いますので、要求事項が未整理の状況でも提案可能です。当社が培ってきたプリセット済みの設計テンプレートや、構築ソースコードにより、高品質かつスピーディに対応。機能・コスト両面を考慮した最適パフォーマンスな構成を提供します。

〇AWS運用代行サービス
当社のエンジニアが、AWS環境のサーバ・サービス監視設定から、障害時の切り分け・一次対応、定型運用作業までを包括的に代行します。また、マルチクラウド・ハイブリット環境対応のプラットフォームで、他のクラウドサービスやオンプレミスまで拡張した、運用高度化も可能です。

今後もサービスラインアップの拡充、他社との協業・連携によりブランド強化を進めていきます。

三菱総研ＤＣＳは、1970年の創立以来、銀行・クレジットカード等金融関連業務で豊富な実績を有するIT企業です。耐災害性に優れた立地・設備の堅牢な自社データセンターを核に、独自のクラウドサービスをはじめ、マルチクラウド環境の利用を想定したストレージサービスや運用サービスなどを長年にわたり手掛け、お客様の課題解決に貢献しています。

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