三菱総研DCS、ランサムウェア対策ソリューションを提供開始
~セキュリティ対策とデータ保護対策を総合的に提供~

三菱総研DCS株式会社

2022.09.15

  • お知らせ

三菱総研DCS株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:松下 岳彦)は、2022年9月15日より、セキュリティ対策とデータ保護対策を総合的に行える「ランサムウェア対策ソリューション」の提供を開始します。

背景

近年、ランサムウェア被害は増加の一途を辿っており、IPAが毎年公開する「情報セキュリティ10大脅威(※1)」でも第1位として取り上げられています。ランサムウェアの被害に遭うと、重要な情報が窃取されることで、企業の信頼失墜に繋がるだけでなく、約半数の企業がシステム復旧と業務再開までに1,000万円以上の費用と1週間以上の時間を費やすという調査結果もあります。(※2)
加えて、ランサムウェアの攻撃手法や恐喝方法は狡猾かつ巧妙化しており、多角的・網羅的かつ専門性の高い対応が求められるようになっています。

ソリューションの特長

1. 感染予防の「セキュリティ対策」と被害を最小化する「データ保護対策」を網羅的に提供

多数のプロジェクトから得た専門的知見を活かした、侵入・感染までを防ぐ「セキュリティ対策」と、侵入後の被害拡大・データ盗取を防ぐ「データ保護対策」の両面で、ランサムウェアからお客様の大切なシステムを守ります。

2. ベンダーフリーの豊富なラインナップ

特定の製品/ベンダーに縛られることなく、豊富なソリューションラインナップを用意しているため、要件に合わせ最適なソリューションの選択が可能です。

3. コンサルティングから実装までワンストップで支援

現状分析や対策検討を行うコンサルティングから、設計・実装までを当社がワンストップで対応するため、お客様に必要な対策を総合的な視点から漏れなく実装できます。

ソリューションラインナップ

  • エンドポイント保護と感染時の早期発見・原因調査
  • セキュリティ教育
  • 不正なサイト・クラウドサービス利用の検知
  • 多要素認証によるアクセス権制御と不正アクセスの防止
  • ネットワーク全体の不正侵入検知
  • 管理者権限の厳格管理
  • バックアップデータの改ざん防止
  • データ復旧(リストア)の迅速化

提供イメージ

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三菱総研DCS株式会社について

三菱総研DCSは、1970年の創立以来、銀行・クレジットカード等金融関連業務で豊富な実績を有するIT企業です。2004年からは、三菱総研グループの一員となり、シンクタンク~コンサルティング~ソリューション~BPO の一貫したバリューチェーンをご提供できる日本でも数少ない企業集団として、お客様の企業価値向上の実現に取り組んでいます。

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