決して止まることがあってはならない
社会基盤をITで支え続けてきた。
なんとしてでも実現してみせる能力も
高く評価されてきた。
けれども。
こうした強みを、私たちは今、誇るまい。
時代は想像を超えるスピードで変化し、
私たちの日常やビジネスが抱える課題は、
日々広がっている…。
私たちは今、広がらなければならない。
もっともっと!
そのために。
これまで足を踏み入れたことのない
領域のドアを叩こう。
これまでの実現力に加え、
構想力と提案力を発揮しよう。
これまで出会ったことのない
人々と共に力を出し合おう。
私たち三菱総研DCSは、創業から50年超にわたり、システム構築やサービス事業を展開してまいりました。
数多くのお客様に支えられながら成長してまいりましたが、社会やお客様からさらに高い信頼を獲得し、選ばれ続ける企業へと発展するためには、本当にこのままでよいのか。全社で「私たちらしさ」や「私たちの強み」、「私たちの課題」を棚卸しして正面から向き合い、次の50年に向けて目指したい方向性を議論しました。その結晶が、ブランドメッセージ「日常とビジネスに新しいカタチを。」であり、私たち三菱総研DCSの“パーパス”です。これに込めた思いは、ステートメントで表現しています。
従来のビジネスフィールドから、更に広く更にその先のエリアへと視野を拡大し、また従来の強みをレバレッジしチャレンジしていくこと。
お客様のニーズを理解しITで実装するだけではなく、より大きな課題を捉えて解決し、お客様の業界ひいては日本全体の生産性向上につなげていくこと。
お客様や時代のニーズを先取りし、常に新しい発想で、新しいサービスを創造していくこと。
システム構築にとどまらず、ITだけではないアイデアやビジネスモデルを提供していくこと。
これらに真摯に取り組むことこそが、私たち三菱総研DCSの存在意義であり、その取り組みを通じて、豊かで持続可能な未来社会の実現に貢献してまいります。