働く環境を知る|Working Environment

各種制度について

三菱総研DCSは、
心地よい職場環境を整え、
社員一人ひとりが高いパフォーマンスを
発揮できるよう努めています。
ここでは、充実した制度の一部をご紹介します。

完全週休2日制

完全週休2日制

毎週土日、週ごとに必ず2日の休日が確保されています。また、祝日などもカレンダー通りに休みで、年間で120日以上の休日があります。

年次有給休暇

年次有給休暇

初年度は14日、2年目以降は19日、5年目以降は20日を付与しています。また、社員一人ひとりが仕事の生産性を高め、ワークライフバランスが取れるようほぼ毎月有給休暇取得奨励日を設けています。

特別休暇制度

特別休暇制度

毎年の誕生日休暇や、永年勤続を慰労するリフレッシュ休暇、ボランティア活動に参加するための休暇などを用意しており、社員の働きやすさをサポートします。

テレワーク勤務

テレワーク勤務

テレワーク勤務と出社勤務を組み合わせた働き方を導入しており、担当業務により差はありますが、出社区分(出社、またはテレワーク)を選択することができます。オフィス内にはテレカンブースがあり、業務内容によってはシェアオフィスも利用可能で、個人で自由に働く場所を選ぶこともできます。

フレックスタイム制

フレックスタイム制

フレックスタイム制を導入しており(コアタイム:午前11時~午後3時)、社員がメリハリを持って働けるようにしています。帰りが遅くなった日の翌日は遅めに出社したり、閑散期には早く切り上げて帰るなど、一人ひとりが働き方を選択することができます。

時間単位有給休暇

時間単位有給休暇 ※2025年導入予定

治療のための通院、子どもの学校行事への参加、家族の介護など、社員のさまざまな事情に応じて、取得時間上限はありますが1時間単位(法令上、分単位は不可)で柔軟な休暇を取得できるよう導入予定です。

副業

副業

副業については、労働時間管理ルール順守などを条件に承認しています。社員のキャリア形成に対するさまざまな志向に寄り添うことができる体制を整えています。

育児

育児に関する図

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産前産後休暇
産前は6週間、産後は8週間の休暇を取ることができます。(労働基準法の定め通り)
育児休業
男性は配偶者の出産後から、女性は産後休暇明けから取得可能。
お子様が1歳に達するまで(条件によっては2歳に達した後の4月30日まで)育児休業が取得できます。育児休業中の社員には、社内情報の配信やeラーニングの提供など、職場復帰に向けたサポートもしています。
エンジェル休暇
赤ちゃん(お子様の出生後1年以内)との新生活をスムーズにスタートするための休暇で5日間まで取得が可能です。(当社独自のストック休暇を利用)
※ストック休暇:未取得の年次有給休暇を積み立たてることができる制度
短時間勤務フレックス
実働5時間30分まで、勤務時間を短縮することができます。お子様が小学校卒業まで利用できます。
時間外勤務制限
お子様の年齢に応じて、所定勤務時間以外の勤務を免除・制限することが可能です。お子様が小学校卒業まで利用できます。
看護休暇・健診休暇
お子様が病気や怪我などのときの世話や、検診・予防接種・学校行事への参加のために休暇を取得できます。年間各5日間、お子様が小学校卒業まで利用できます。

介護

介護に関する図
介護休業
対象家族1人につき、原則として通算93日間まで休業できます。
短時間勤務フレックス
介護期間中、短縮での勤務が可能です。
時間外勤務制限
介護に応じて、所定勤務時間以外の勤務を免除・制限することが可能です。
介護休暇
1年間に対象家族が1人のときは5日、2人以上のときは10日を限度とし、当該対象家族の介護又は通院等の付添いもしくは介護サービスの提供を受けるための必要な⼿続の代⾏その他必要な世話をするための休暇です。
シニアエキスパート制度
60歳定年後も、心身ともに健康で働く意欲がある方を再雇用する制度です。従来の働き方の選択肢は残しつつ、環境を整備して活躍できるステージを広げるものです。
住宅費補助
社員が安心して働けるよう、住宅費補助を支給しています。(一定の条件あり)
昼食費補助
毎月昼食に係る費用として支給しています。
通勤費支給
会社規定に基づき公共交通機関の乗車料金を支給しています。
総合福利厚生サービス
各種レジャー施設の利用や旅行、グルメに至るまで、さまざまな割引を受けることができます。生活のあらゆる場面で利用できるため、多くの社員に利用されています。
マッサージルーム
※本社ビル限定
本社にて格安でマッサージを受けることが可能です。疲労軽減、気分転換に活用されています。
社員持株会
三菱総研グループの株を購入することが可能です。
各種社会保険、企業年金、
団体生命保険
健康保険組合に加入しています。また、将来を安心して暮らせるよう退職金制度、企業年金制度、厚生年金もございます(加入者へは奨励金も支給されます)。各種保険については、雇用保険は当然のこととして、会社負担で団体生命保険に加入して、もしもの時の備えもしています。また、三菱グループ系企業を通して、生保、損保の保険に割安で加入できます。
財産形成貯蓄制度
「一般財形」、「年金財形」、「住宅財形」が可能です(加入者へは奨励金も支給されます)。一部非課税措置があり、また給与から引き去られるため、着実に貯蓄を行えます。
企業型確定拠出年金
会社から支給されるライフプラン制度金を原資として社員個人が確定拠出年金への加入/非加入を選択できます。非加入の場合はライフプラン制度金をライフプラン給として月々の給与に合わせて支給します。加入の場合は確定拠出年金の掛金として拠出(原則60歳以降に受け取り)します。

制度利用者の声

各種制度を実際に利用した社員たちのリアルな声をご紹介します。

人物アイコン

産休・育休を当たり前に取得する空気があり、スムーズに取得できました。

出産に伴い、産休・育休を取得し、長男が1歳の時に復職しました。次男の出産で再び産休・育休を取得。次男が1歳の時に再び時短勤務で復職しましたが、現在はフルタイムで勤務中です。男女問わず、産休・育休を当たり前に取得する空気があり、スムーズに取得することができました。子どもの発熱や早退、自宅療養が月の半分を占めることもありましたが、夫婦ともにテレワーク勤務を活用しつつ、二人で協力して看病しながら働くことができました。

人物アイコン

柔軟な働き方ができる制度のおかげで、仕事と生活のバランスが向上しました。

私は、社内のフレックスタイム制度を活用したことで、仕事終わりの時間を趣味に費やせるようになり、プライベートを充実させることができています。また、テレワークも週に3〜4日利用しており、自宅での柔軟な働き方が可能です。このシステムのおかげで、通勤時間が短縮されるだけでなく、家族との時間も増え、仕事と生活のバランスが向上しました。もちろん、導入されているツールを使用してオフィスにいる時と変わらない環境で仕事ができるため、チームメンバーと密に連携しながら円滑に業務を進めることができています。

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遠方の人も近くの人も、住宅費補助はうれしい制度です。

私は現在、住宅費補助の支給を受けながらひとり暮らしをしています。当社では、居住形態や会社での職級といった一定の条件に合致していれば、実家から会社までの距離に関係なく住宅費補助を受給できるようになっています。私は実家が遠方にありますが、例えば実家が会社のすぐ近くにあったとしても受給できるため、みんなにとって嬉しい制度になっていると感じます。支給額は住む場所や職級により変わりますが、補助があることにより、家を借りる際に選択肢を広げることができてありがたかったです。週の半分程度はテレワークをしていることもあり、住環境は結構大事なポイントだなぁと実感しています。

※掲載されている情報は、取材当時のものです。

時短勤務の働き方

時短勤務中の社員はどのような一日を過ごしているのか、とある日の30歳・アプリケーションスペシャリスト(チームリーダー担当)のスケジュール例をご紹介します。

時短勤務の働き方の図

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仕事と子育ての両立支援として「プラチナくるみん」を取得するなど、
働きやすい環境整備に向けて様々な認定を受けています。

「プラチナくるみん認定」 「えるぼし(3段階目)」