三菱総研ＤＣＳ RECRUITING INFORMATION

INTERVIEW

システム基盤の安定稼働を担う、
一人前のSEへの成長を目指して。

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A.Miyauchi

ビジネスソリューション本部
ソリューション第１部
入社2年目　文学部地球市民学科卒

My Work

私が現在所属するビジネスソリューション本部では、様々な業界の一般企業のお客様を対象に業務を推進しています。お客様と直接的な関わりが多く、的確かつ迅速な対応が求められます。私は、医薬品製造会社様の基盤システムの運用保守を担当しています。サーバ構築やクラウド環境の構築、ネットワーク設定等々、お客様の事業の基幹を担う基盤システムの安定稼働を支えることをミッションとしています。他部署のように特定分野の技術だけでなく、基盤全般の技術に携わっています。

Interview01

最初に、三菱総研ＤＣＳへの入社動機を教えてください。

私は文系の出身で、ITとはまったく無縁でした。就職活動では、漠然と営業職を考えていましたが、もう一方の選択肢にSEがありました。それは、中学、高校と吹奏楽部に所属していたことと関係があります。非常に厳しくも刺激のある活動を通じて、みんなで作り上げていくことの素晴らしさを実感していました。システム開発の世界も、一人ではなくみんなで作り上げていく中で達成感が得られる仕事だと思いました。当社はOG訪問の際、時間を割いて丁寧に対応してくれたこと、面接でもきちんと対応してくれたこと、入社後の研修が充実していることなどを知り、入社を決めました。

Interview02

それでも、入社後に苦労があったのではないですか？

入社後に3ヶ月の新入社員研修があり、Java言語を習得してプログラムの基礎を学びました。訳が分からないというのが本当のところでしたが、配属後の環境が助けとなりました。｢分からないことが分からない｣私に対して、先輩方が根気強く丁寧に教えてくださいました。その温かいサポートがあったからこそ頑張れたと思います。もちろん、私自身も懸命に知識の吸収に努めつつ、基盤システムの基礎を習得していきました。

Interview03

印象に残っている取り組みを教えてください。

入社1年が経過した頃、OJT期間中の成果発表として、仮想デスクトップ基盤（VDI：Virtual Desktop Infrastructure）について説明したことです。VDIとは、通常はユーザーが利用するPCにインストールされているアプリケーションやデータをサーバ上に集約して稼働させる仕組みです。サーバ上で集中管理することから各種ソフトウェアの追加や更新などのメンテンナンスが容易になるメリットがあります。担当するお客様のシステムは大規模な環境であるため、覚えることが多く、理解は容易ではありませんでした。しかし先輩の手厚いサポートもあり、無事発表することができました。この取り組みで、自分が向き合っている基盤環境をより深く理解することができたと感じています。

Interview04

仕事に向き合っている中で、｢三菱総研ＤＣＳらしさ｣を感じることはありますか？

お客様の厳しい要望にもできる限り応えようとする姿勢です。私の周囲の先輩方は常にその姿勢で臨んでおり、それが当社への信頼を生んでいる根底にあると思います。私たちのチームは、一般企業のお客様を対象としているため、それだけ関係性が濃密になり、お客様からの厳しい技術的要求も少なくありません。要望に応えられない場合でも別の提案をするなど、お客様の満足のために試行錯誤しつつ、懸命に答えを出す、それが当社の強さでもあると思います。お客様の運用保守業務は長年にわたり続いており、それは先輩方のそういった姿勢で築いたものだと感じています。

Interview05

将来の目標を教えてください。

SEとして技術力を高めていきたいと思っています。基盤は扱っている技術範囲が広く、基盤環境の構築には、あらゆる分野のシステム技術が求められます。先輩方は様々なことを経験された方が多く、豊富な知識量を持っています。そのような先輩方が身近にいる環境は、多くのことを学べ、SEのプロフェッショナルへと成長する絶好のチャンス。積極的かつ能動的な姿勢で業務に臨む中で、知識を吸収しスキルを磨いていきたいと思っています。まずは、一人でも任せてもらえる一人前のSEに成長したい。そして、お客様の要望に的確に応えられるSEになりたいと思っています。