社員を知る|Employee Introduction

リーダーとして、 開発を 牽引していく。

川見

金融・決済部門 カード事業本部
カード開発第1部
プロジェクトマネージャー(PM)
2013年入社(情報理工学部 出身)

Profile

大学でプログラミングなどを幅広く学ぶ。スマートフォンの普及でITを身近に感じたことから、ITソリューションに携わる仕事を志し三菱総研DCSへ入社。金融・決済部門でキャリアを積み、現在はプロジェクトマネージャー、チームリーダーとして活躍中。

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自然とITソリューションに
携わりたいと考えるように。

情報理工学部では、プログラミングの基礎やソフトウェア工学などを専攻していました。当時はスマートフォンが一般的になってきた頃で、自然と将来はスマートフォンやAIを活用したITソリューションの仕事に携わりたいと考えるようになりました。様々な選択肢の中で、金融業界から一般法人まで幅広い事業のITソリューションを提供している当社の存在を知り、ここで働けば幅広い視野を得られそうだと感じました。入社後は、企業や組織の業務遂行に欠かせない要素でありながら、生活者の顔が見え、大きなやりがいを感じられそうな金融・決済部門を志望。現在はカード事業本部に所属し、クレジットカードのホストシステムの開発・保守・運用を担当しています。

My Work

開発したソリューションで、
世の中が便利になっていく。

クレジットカードのホストシステムの開発責任者をしています。クレジット会員のカード利用から大手クレジットカードブランドとの精算まで一連のプロセスを行うためのホストシステムを担当しており、クレジットサービスを実現するための要件の定義やそれを基にしたシステム開発など、プロジェクト全体のマネジメントを任されています。とても大きな責任を感じるのですが、全体をコントロールし、25名ほどのチームで一体となってプロジェクトを成功へと導けたときは、とても大きな達成感があります。また、クレジットカードは利用シーンが目に見えるため、開発したソリューションが世の中を便利にしているという実感があり、それがやりがいにつながっています。

Turning Point

先輩の異動が、
仕事への意識を変えた。

入社6年目に経験した、お世話になっていた先輩の異動は、今振り返ってみると私のターニングポイントだったと思います。その先輩は、現在の私と同じ立場で、案件のプロジェクトマネージャーとチームリーダーを担っていました。頼り甲斐がある先輩から役割を引き継ぐこととなり、まだまだ未熟だった私は大きなプレッシャーを感じました。しかし、これをきっかけに、以前よりも仕事に対する姿勢や心構えが高まり、結果的にスキルアップできたと感じています。視野を広げることを心がけたところ、徐々に上の立場の方を巻き込んだ管理を主体的に行えるようになりました。この経験は現在の仕事や自分らしさにつながっていると感じています。

Vision

成長のための
挑戦を続けていきたい。

当面は自身を磨き、プロフェッショナルとしてレベルアップを図っていきたいと考えています。まずは大規模案件のプロジェクトマネージャーとして、事業に貢献すること。そして、会社を代表するプロジェクトマネージャーとなって、より深く多方面に貢献していく。いずれは、後進を育てる立場となって、自分と後進で会社全体に貢献していきたいと考えています。当社は、希望するキャリアプランに応じて、チャレンジングな機会をたくさん提供してくれる場所だと思うので、これからも失敗を恐れることなく成長するための挑戦を続けたいと思います。

Career Pass 〜私のキャリアパス〜

チャレンジしやすい、
相談しやすい環境が成長を後押し。

これまで

研修などスキルアップの機会が多いので、積極的な姿勢で一から学んでいました。加えて、挑戦を後押しするカルチャーがあるので、挑戦しがいのある仕事に関わる機会も多く、若いうちから経験を積むことができました。

現在

プロジェクトマネージャー、チームリーダーとして奮闘する毎日です。ビジネス獲得、案件完遂に向けてみんなで一丸となって進んでいく中で、自身もチームも成長できているという実感があります。

これから

個人で、チームで、組織で、今以上に貢献の度合いを高めていけたらと考えています。若い頃の前向きで積極的な姿勢を忘れることなく、これからも攻め続けていきたいと思います。

Schedule 〜1日の過ごし方〜

9 : 30

出勤

メールを確認し、
当日のタスクやスケジュールを
把握。メンバーが作成した
資料も確認します。

10 : 00

レビュー(お客様)

オンライン会議にて、
お客様へ要件定義書の説明を
行います。

12 : 00

ランチ

チームメンバーと昼食を
取ります。

13 : 00

各種作業

要件定義書の顧客要望を
文書化。その後、お客様宛てに
送付します。

14 : 00

打ち合わせ

チームの進捗会議。
進めている案件の状況、課題を
共有します。

15 : 00

各種作業

プロジェクトの
外部設計書を作成します。

19 : 00

退勤

帰る前にメールを確認し、
チームへタスクの内容を指示。
必要であれば残業を
しています。

私のルーティーン

一日を通して集中力を保つのは難しいため、午前の部と午後の部を明確に分ける意味で、ランチタイムの1時間を大切にしています。チームでの昼食の場では、極力仕事の話は控え、映画やゲームなどたわいもない話題でリフレッシュしています。

Coworker 〜周りの人たち〜

仕事の合間には、ざっくばらんに冗談が飛び交い、くだらない話題で盛り上がれる風通しの良い職場です。一転して仕事のスイッチが入ると、同じ人とは思えないほど、エンジニアとして自身の責任範囲を全うする人たちばかりです。上司、先輩は後輩の状況を気にかけ、後輩も悩みを相談したりなど、コミュニケーションが取れているため、率直に自分の意見を言い合うことができます。チームとしてより良いものを築いていこう、というこの雰囲気が、当社らしさだと感じています。

Message 〜一緒に働く未来の仲間へ〜

一致団結してフォローしてくれる
温かいカルチャーが
根付いています。

成長できる機会がたくさん存在し、結果的に失敗になったとしても、上司や先輩、他部も含めて、一致団結してフォローしてくれる温かいカルチャーが根付いています。成長意欲のある方、挑戦をしていきたい方は、ぜひ一緒に次世代のITソリューションを構築していきましょう。

※掲載の所属・役職、仕事内容は取材当時の情報です。