三菱総研DCS 「CMMI-DEV」成熟度レベル5を達成

三菱総研DCS株式会社

2020.10.29

  • お知らせ

三菱総研DCS株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:松下 岳彦/以下、DCS)は、2020年9月18日、「CMMI-DEV Ver.1.3」(開発のためのCMMI)の最高水準となるレベル5を、全システム開発部門および支援部門(含む、東北ディーシーエス株式会社とHRソリューションDCS株式会社によって支援されるプロジェクト)で達成しました。

DCSは、2007年に標準プロセスとして「DCS開発標準」を制度化し、システム開発の品質と生産性の向上、並びにそれらの継続的な改善を実現するため、グローバルスタンダードであるCMMI*をモデルにソフトウェア開発プロセスの改善に取り組み、2017年に「CMMI-DEV Ver.1.3」の最高位であるレベル5を達成。その後も継続してプロセス改善を進めた結果、今回引き続きレベル5達成をしました。

現在、日本国内で「CMMI-DEV Ver.1.3」のレベル5を達成している企業は、当社を含め7社。そのうち全社レベルでの達成は3社で、2千人を超える規模の企業では当社のみです。

DCSでは、開発プロセスの継続的な改善に取り組むと共に、これからもお客様の発展に寄与すべく、より高品質なシステム・サービスを提供してまいります。

* CMMI(Capability Maturity Model Integration:能力成熟度モデル統合)
米カーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所(SEI)により、統計情報として収集したケーススタディに基づいてまとめられたプロセス成熟度モデルです。

CMMIは、米国Clearmodel, LLCの米国およびその他の国における商標または登録商標です。

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