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三菱総研DCS、CMMI成熟度レベル5を達成

2017年9月15日、プロセス成熟度を評価する公式アプレイザルにおいて、CMMI成熟度レベル5を達成しました。

CMMI成熟度レベル5達成について

当社では、開発プロセスの統一化による品質と生産性の向上を実現するために、2006年よりソフトウェア開発プロセスの能力成熟度を評価する国際的な指標であるCMMIをもとに「DCS開発標準」を開発し、標準化とプロセス改善に取り組んできました。開発現場のレベルアップとともにプロセスのブラッシュアップを重ねた結果、2017年9月にCMMI-DEV Ver1.3の最高位であるCMMI成熟度レベル5を、全システム開発部門および支援部門(含む、東北ディーシーエス株式会社とHRソリューションDCS株式会社によって支援されるプロジェクト)で達成しました。

CMMIレベル5はプロセスが継続的に改善され、最適化している状態です。当社では、これまでのプロジェクト実績やノウハウを参考に、より効果の高い品質向上活動・プロセス改善活動のための体制を確立し、全社に展開してきました。今後もプロセス改善活動を継続し、グループ全体で品質・生産性の向上に取り組んでまいります。

達成レベル 成熟度レベル 3 成熟度レベル 4 成熟度レベル 5
達成年 2008年 2011年 2014年 2017年
適用モデル CMMI-DEV v1.2 CMMI-DEV v1.2 CMMI-DEV v1.3 CMMI-DEV v1.3
評定手法 SCAMPI V1.2 SCAMPI V1.2 SCAMPI V1.3 SCAMPI V1.3
適用範囲 主要開発三部門および支援部門
(東北ディーシーエスを含む)
全システム開発部門および支援部門
(東北ディーシーエスを含む)
全システム開発部門および支援部門
(含む、東北ディーシーエスと
HRソリューションDCSによって
支援されるプロジェクト)

CMMIとは

CMMI(Capability Maturity Model Integration:能力成熟度モデル統合)とは、米カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所(SEI)により統計情報として収集したケーススタディに基づいてまとめられた、製品とサービスの開発のためのプロセス成熟度モデルです。当社では、「CMMI-DEV(開発のためのCMMI)」モデルを適用しています。           
CMMIのモデルはソフトウェア開発の「プロセス」にフォーカスを当て、成果物の不具合がどこで起こるのか、それがなぜ起こるのかを追及することで、プロセス改善活動に多く利用されています。

SCAMPIとは

SCAMPI(Standard CMMI Appraisal Method for Process Improvement)とは、CMMIに基づく組織のプロセス成熟度を評価する手法です。CMMI Instituteに認定されたリードアプレイザをリーダーとして開催する最も客観的な評定(Class A)の結果は、ベンチマークとして公開されます。

CMMI成熟度レベル

* CMMIおよびSCAMPIは、米国 Clearmodel, LLC の米国およびその他の国における商標または登録商標です。