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DCSソリューション営業部
シニアITエンジニア 中村 光志 |
「当初120台ほどのサーバをツムラ様用に移設・新設しましたが、徐々にシステムが増え、現在では約70システムで200台にも達しています。ツムラ様は当社にとって最大規模の案件なのです。」(中村談)
1999年秋に、アウトソーシングを当社が一括受注することに決定し、2000年の春からシステムの移行が始まりました。その間、ツムラ様側でシステムのダウンサイジングを実施され、我々はスムーズな移行ができるよう、万全のシステム環境、スタッフ体制を整えることと、ツムラ様の状況把握や医薬業界の知識を深めることに費やしました。
「サーバの移設は大きく4回に分けて行い、大きなトラブルもなく進めることができましたが、実際に私たちが運用を代行するにあたり、その業務を完全に引き継ぐには1年ほどかかりましたね。」(星川談)

「我々がアウトソーシングを請け負ったことで、ツムラ様のシステム部門の業務は大きく改善されましたね。」(星川談) 新規のシステム開発や運用保守・メンテナンスなどの業務は、すべてDCSがやりますから、ツムラ様のシステム担当の方々は、システムの企画に集中できるようになりました。
以前までは、事業部門を含む本社組織を対象としたシステムの運用・開発がその責任範囲でしたが、今日では「深さ」と「広さ」の側面でその責任範囲が広がってきたとのことです。「深さ」とは、インフラやアプリケーションに留まらず、ビジネス・プロセスやビジネス・モデルに影響を与える施策をおこなうことが出来るようになったこと。「広さ」とは、グループ企業とのインフラ整備や海外展開等の施策、B2Bに代表される新たなシステムの企画ができるようになったことです。業務革新の提案が可能になったのです。
今年で丸5年が経ちますが、結果としてかなりドラスティックな業務改革・改善になりました。ツムラ様のシステム部門は既に約10名になっていましたが、 2004年4月にはシステム部門自体がなくなってしまいました。システムのご担当者はそれぞれ経営企画室、業務推進部、生産本部などへ異動されました。
現在では、DCSのSEがユーザ部門のご担当者とシステムの改善内容などを直接やり取りしています。システムをご担当されていた方々は、主に企画やシステム改善内容・費用のチェック機能としてDCSと関わっています。
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