三菱総研DCS株式会社
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2008年5月からシステム運用開始 目標にこだわったシステム構築

大阪髙島屋 日本橋髙島屋

1831年(天保2年)創業。老舗百貨店の店是を今に伝え、「いつも、人から。」を経営理念に、ブランドを確立させてきた 株式会社髙島屋様。国内18店舗、海外2店舗の企業シンボルである薔薇は、信頼の証でもある。
2008年には、「‘変わらない’のに、あたらしい。」を企業メッセージとして、時代が求める変化に柔軟に対応を図りながら さらなる伝統を歩み始めている。
心のこもったサービスなど「変えてはならないもの」と、お客様に喜んでいただくために「変えるべきもの」を明確にしていく。

入金消込業務の効率化・省力化、不明入金件数の削減は、お客様へのお問合せ件数削減などのさらなるサービス向上にも繋がる取組でもある。

「Web売掛金システム」ご導入、サービス開始から1年。株式会社髙島屋様に、当時の課題、また、システムの検討の背景、導入時に留意された点をお伺いした。

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Chapter1 システム検討の背景 入金消込業務の業務量適正化

Q)システムご検討に至ったきっかけと、当時、業務においてどのような課題があったかお聞かせください。

吉葉IT推進担当課長様
吉葉IT推進担当課長様

「具体的には、入金消込業務を調べてみたところ、もっと省力化できるのではないか、ということから検討がスタートしました」と語るのは、IT推進室IT推進担当課長吉葉様

「背景には、入金消込業務の業務量の適正化というテーマがありました。当社では、お客様への入金確認や債権督促業務は外商部門が行いますが、分割入金などの複雑なパターンもあり、不明入金となるケースが多かったのが実態です。これまでのシステムでは、銀行データを受取り、売掛リストを作成。その消込作業を約30名で実施していたのですが、大きな作業負荷が発生していました。システム導入による業務の自動化は、省力化を推進することとなり、現場担当の大きな負荷軽減に繋がります。また、結果として、この不明入金の内容について、確認プロセスが軽減されれば、お客様へのサービス向上という観点からの改善にも繋がります」吉葉IT推進担当課長様談

当時、同社では、年間5〜6万件の入金情報を約30名の担当者様で入金確認。さらに、基幹システムへの入力も行っていたため、業務負荷は、非常に高い状況にあった。
そこで、業務改善の手段として浮上したのが、省力化と不明入金件数を削減するための新業務システム導入プロジェクトであった。

ここで同社は、システム導入にあたり自動消込率70%という目標を掲げた。この具体的な数値目標が、今回のプロジェクトを円滑に遂行するうえで、あらゆる判断基準となった。

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